フォレストガーデン千原です。
タイトルはドッグランのことではありません。
昔の建築物は屋根に樋がない事も多々ある、
基礎が今のように高くない、
そもそも束石の上に木材を乗せていた、等の諸事情から
木材が雨に濡れたり泥が跳ねかえることを防ぐために
家の周りに砂利や石を敷いていました。
犬が通るくらいの狭い幅で作られることが多かったので
このような名前で呼ばれていたとか。
今では砂利や石だけでなくコンクリートで施工することも多いです。
屋根や樋もしっかりとついて基礎もコンクリートで高くなった現代の家では
雑草が生えることを防いだり、歩きやすくするために犬走を作っています。
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